47都道府県庁間の移動所要時間 AsahinaTakeshi(朝日向猛)

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47都道府県庁の相互の移動にかかる所要時間を計測しマトリックスにしました(47*47=2,209)。
検索条件は、平日(2016/12/1)の出発時間を8:15とし、空路、新幹線、特急、高速バス、路線バスを利用、到達時間優先。所要時間は、移動を開始してから到着するまでの時間(徒歩を含む)。到着時間の計測ではなく、動き出してからの所要時間の計測です。到着時間の早い遅いを競うものではありません。
また、比較用に空路なしの場合も計測してみました。
なお、計測には、Yahoo!乗換案内 を用いて、Excel(エクセル)のVBAにより自動計測しています。


(下図)空路ありの場合の移動所要時間(分)
空路ありの場合の移動所要時間(分)
凡例:緑色:2時間以内、青色:4時間以内、黄色:6時間以内、朱色:6時間以上

(下図)空路なしの場合の移動所要時間(分)
空路なしの場合の移動所要時間(分)
凡例:緑色:2時間以内、青色:4時間以内、黄色:6時間以内、朱色:6時間以上
「-」はYahoo!乗換で検索できなかったもの。出発時間を変更すれば検索可能であるが、指定の時間では検索できず結果が得られなかった。


(下図)空路なしの場合、空路なしの場合の移動所要時間の差(分)
空路ありの場合の移動所要時間(分)
凡例:朱色:空路の方が所要時間が短い。色なし:鉄道のほうが所要時間が短い。

距離が遠くなるほど空路が有利。また、県庁から空港へ近い場合は空路が有利(神戸、宮崎、横浜など)
単純に、空路ありの所要時間-空路なりの所要時間の引き算をしているのですが、数値が+プラスになるところがあります。例えば、徳島県庁⇒鳥取県庁 等。これは、Yahoo!乗換が到着時間を優先させているためです。


(下図)空路あり、空路なしの場合のトータル所要時間と全国順位(分)
空路あり、空路なしの場合のトータル所要時間と全国順位(分)

関東、関西の都府県庁が順位が上にきます。特に関西が上位に入る傾向です。
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